どうも、ハチです。
先日YouTubeにてこんな質問を頂きました。
また、家庭用脱毛器を子供が使って大丈夫なのかも気になっています。
そこで今回は、人気の家庭用脱毛器である「脱毛ラボホームエディション」と「ケノン
それぞれ回答が返ってきたので、このメールをスクショしてご紹介します。
また、記事後半では子供脱毛のデメリットについても解説してるので、必ずチェックしておいて下さい。
家庭用脱毛器か脱毛クリニックを強くオススメします
「子供でも安全に格安で脱毛できます!」みたいなサロンの広告をよく見かけますが、そのキャッチコピーを鵜呑みにしないで下さいね。
そこにはデメリットが隠されていますので。
タップできる【目次】
家庭用脱毛器は子供が使っても大丈夫なのか?

「脱毛ラボホームエディション」と「ケノン」のメーカーにそれぞれ、こんな感じで問い合わせてみました↓
お世話になっております。
ケノンを購入するか検討しているんですが、対象年齢について質問があります。
家庭用脱毛器は「家族で使える」のもメリットの1つだと思うんですが、ケノンは最低使用年齢の基準などはあるのでしょうか?
「10歳以上」「中学生以上」などの目安がありましたら、教えて頂けると幸いです。
(※脱毛ラボホームエディションも同じ感じで質問してます)
※写真をタップすれば拡大できますが、読みにくいかもなので、文章でも載せておきます
脱毛ラボホームエディションからの回答
ホームエディションからの子供脱毛についての回答はこちら↓

この度は、お問い合わせいただき誠にありがとうございます。
「脱毛ラボ通販 イーラボ公式ストア」でございます。
購入をご検討いただきましてありがとうございます。
当社の脱毛器「脱毛ラボ ホームエディション」は、
お子様でも保護者の方の目があれば特に年齢制限はございません。
ムダ毛に悩み始めたタイミングでご使用いただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
なので、毛の濃さが気になり出す小学生高学年~中学生でも使えますね
ケノンからの回答
一方で、ケノンからの回答メールはこんな感じです↓

この度、ケノンのご質問を頂き、誠に有難う御座います。
ご質問頂きました件で回答致します。
ケノンはお子様に使ったレビューが11,593件ありますが、未成年の使用を推奨はしておりません。
ケノンを未成年のお子様にご使用される場合、親御様の自己責任となります。
よろしくお願い致します。
「ケノンは子供が使っても大丈夫!」って断言しているブロガーやYouTuberも多いですが、何かあった時は自己責任なので要注意です。
メーカーによって、何故意見が違うのか?
では、なぜケノンが子供脱毛を推奨していないかと言うと、ケノンの方が出力が強いからだと思います。
脱毛照射頻度を比べれば分かり易いですね↓
ホームエディション→週に2回使用
ケノン→2週間に1度の使用
ホームエディションの場合は、肌への負荷を抑えつつ脱毛していくスタイルなので、子供が使っても問題ありません。
僕も実際に使っていますが、火傷のような症状が出たことは1度もないので、体感としても安全面を保証できます。
一方で、ケノンはより高出力で脱毛できるので、親が目を離した際に子供が出力MAXで使うと…
最悪、火傷して肌に跡が残ったりする可能性もあるので、強く注意が必要です。
実際に、僕の知り合い(大人)もケノンで火傷した人がいますので。。
脱毛ラボホームエディションとケノンの比較は、「ケノンではなく、脱毛ラボホームエディションを選んだ5つの理由」でも解説してるので、良かったら参考にして下さい。

子供脱毛の3つのデメリット

続いては、子供が脱毛する際のデメリットを深掘りしていきます。
1:十分な効果が得られないかも
2:肌トラブルが起きやすい
3:トータルの脱毛費用が高い
1:十分な効果が得られないかも
思春期になると男性ホルモンが増えて、脇やアンダーヘアなどの”性毛”が生えてきます。
また、ホルモンバランスが安定してないので、それまで毛がなかった場所でも、後々生えてくる可能性が。
そのため、子供が脱毛をしても、ホルモンバランスの関係で何年後かに改めて脱毛する必要があります。
2:肌トラブルが起きやすい
子供の肌は敏感なので、サロンやクリニックなどの強い出力で脱毛すると、ニキビなどの炎症を引き起こすかもです。
また、子供は学校や遊びなどで日焼けをしやすいですが、これもリスクが高いんですよね。
多くの脱毛サロンやクリニックでは、”黒いメラニン色素”に反応する脱毛器を使っているので、日焼けはNG
施術を断られるか、痛みが強くなるため低出力で脱毛することになります。
3:トータルの脱毛費用が高い
日焼けNGと書きましたが、全国展開のTCB東京中央美容外科
(※脱毛器によって日焼けに対応できるかが異なります)
が、仮にホルモンバランスの関係で新しく毛が生えてきたら、何年後かに改めて脱毛したくなると思うので、またお金が必要ですよね
なのでコスパのみを考えると、家庭用脱毛器である程度毛を減らして、ホルモンバランスが落ち着いたら仕上げでクリニックに行くのが一番かと思います。
また、ここでサロンではなくクリニックをオススメしてる理由は、以下2つです。
・クリニックの方が脱毛効果が高い
・子供は肌トラブルが起きやすいので、医療機関ではないサロンではリスクがある
子供脱毛にどれだけ費用をかけられるかで、家庭用脱毛器かクリニックを選択して下さい。
子供脱毛で家庭用脱毛器を選ぶ3つのメリット

費用面から家庭用脱毛器をおすすめしたので、「子供脱毛で家庭用脱毛器を選ぶメリット」をもう少し深掘りしていきます。
1:コンプレックス解消
2:恥ずかしくない
3:家族全員が格安で脱毛できる
1:コンプレックス解消
子供って他人との違いに凄く敏感なので、コンプレックスを感じやすいし、それが原因でイジメに繋がったりします。
なので、「少し毛が濃い」なんて大人から見れば大したことなくても、子供からしたら大問題なんですよね。
大人が思っている以上に重く考えているので、出来るだけ前向きに考えてあげられると、子供も嬉しいはずです。
2:恥ずかしくない
サロンやクリニックは大人の患者が多いので、そこに行くのに恥ずかしさを感じる子供も多いと思います。
一方で家庭用脱毛器なら、そういった恥ずかしさもなく、自分の好きな場所とタイミングで脱毛できるのでオススメです。
3:家族全員が格安で脱毛できる
また、家庭用脱毛器は家族でのシェアが可能。
脱毛ラボホームエディションを例に出すと、これは約30万発の照射が可能なので、全身脱毛が約300回出来ます。
仮に家族3人がクリニックで脱毛するとしたら100万円以上かかりますので、これを考えたらコスパが良すぎます。
70,000円の家庭用脱毛器を3人でシェアすれば、1人あたり約24,000円ですからね。
【注意】家庭用脱毛器にコスパを求め過ぎると危険

最後に注意点が1つありまして、それが「家庭用脱毛器に必要以上のコスパを求めないで欲しい」という点です。
Amazonで調べると、10,000~20,000円ほどの安い家庭用脱毛器が沢山出てきます。

ただ、安いからには安いなりの、機能面、脱毛効果、耐久性などの理由があります。
なので、コスパを追求して安い家庭用脱毛器を選ぶ場合は、ある程度のリスクを覚悟した上で購入しましょう。
「20,000円の家庭用脱毛器を購入して、3か月頑張ったけど何も効果がなかった」のような、金と時間を無駄にするのが一番最悪。
それが嫌だったので、僕は「脱毛クリニックに比べたらどの家庭用脱毛器もコスパは良い」と割り切って、出来るだけ品質を優先することに。
なので、一定の品質が保証されているケノンとホームエディション以外は、選択肢から除外しました
ただ、子供脱毛の場合は、前半で紹介したようにケノン
安いのを選んでもOKですが、最低限1度は公式サイトをチェックしておいて下さい。
割引キャンペーンなども定期的にやっていますので。
\自宅で全身脱毛300回/※月々2,979円(税込)の24分割にも対応してます
また、ホームエディションを買った当日に「脱毛ラボホームエディションを購入!【使い方やデメリットを解説】」というレビュー記事を書いてます。
良かったらそちらも参考にして下さい!

以上、「家庭用脱毛器は子供が使っても大丈夫?【メーカーに直接聞いてみた】」でした