Googleは我々ブロガーにとっては神様みたいなもので、Twitterではよく「Google神」なんて呼ばれていますが、大マジです。
SEOなんてGoogleのアップデートの度に一喜一憂。。
明確な理由は分からず、予測でしか対策を立てられませんからね。
完全にGoogle神の掌の上です。。
(【初心者向け】SEO対策はキーワードのリサーチが命。1日10PVを目指すには?)
そんなGoogleが提供している「Googleアドセンス」は、ブロガーにとっては大切な飯のタネはなず。
にも関わらず、「Googleアドセンスの規約」について読んだことがない人が多すぎる!
- 花火
- 女性の水着姿
夏が近づけば、この話題が出てきますよね。
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この2つ、「Googleアドセンスの規約違反対象」です。
見つかったらアドセンス停止の恐れあり。
「子供が見ても問題がないサイト」
これがGoogleアドセンスの規約の大きな指標です!
Googleはアメリカの企業ですからね。この辺の扱いは日本より断然シビアです。。
【外部サイト】禁止コンテンツ【Google規約】
をメインに参考にして今回は解説していきます。
「うわ・・これ危ないな・・・」って記事が思い当たったら、面倒くさがらずにしっかり対処をしましょう!
いざ停止されると間違いなく絶望しますから。。
タップできる【目次】
広告停止の理由は大部分が「記事内容」
1つ目の停止理由が「記事自体に問題がある」場合です。
前述のとおり、Googleアドセンスは「子供が閲覧しても害がない」を規約の基準にしているので、これに記事の内容がひっかかるとOUT!
そこで、ここからはよくあるケースをご紹介していきます。
全ての規約について解説をすると膨大な量になるので、「禁止薬物」などの常識的に分かるような規約については解説しません。
なので、当記事を読んだ後に公式ページを確認しておくのをお勧めします。
アダルトコンテンツ
ポルノ、アダルト、成人向けコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可されていません。
引用:禁止コンテンツ
アダルトコンテンツは停止理由としては当たり前ですね。
企業としても、自社製品がアダルトページに広告として載ると、ブランドイメージは低下しますし、そもそもそこでクリックされても購入はされません。
アダルトページにアクセスしている人の脳内をイメージしてみて下さい。
とても、購入するかどうかの判断力があるとは思えませんよね?(笑)
また、女性の水着画像なども対象になる可能性が高いので、注意が必要です!
アルコール・たばこ
アルコールに関連した特定のコンテンツを宣伝するページに Google 広告を掲載することは許可されません。
巻きタバコ、葉巻、タバコパイプ、巻紙など、タバコやその関連商品を宣伝しているページに Google 広告を掲載することは許可されません。
引用:禁止コンテンツ
たとえば「ワイン」や「ウイスキー」についてのサイトを作ったとします。
サイト運営をしている以上は収益化をしたいので、Amazonや楽天などのアフィリエイトリンクを貼りますよね。
しかし、これをするとGoogleアドセンスの規約違反になる可能性大。
たばこに関しても同様で、むしろたばこは年々規制が強化されています。
ギャンブル
オンラインの現金賭博や、現金や品物と引き換えることができるマネーなど、価値のあるアイテムをゲームの成果に基づいて受け取ったり賭けたりできるインターネットベースのゲームを宣伝するコンテンツを含むページ
引用:禁止コンテンツ
スポーツ賭博もNGになるので、ワールドカップなどが近づくとアドセンス停止になるサイトが増えます。
報酬プログラムを提供するページ
広告のクリックやウェブ サーフィン、メールの閲覧といった作業を行ったユーザーに対して支払いや報酬を約束するページに Google 広告を掲載することは許可されません。
引用:禁止コンテンツ
「ポイントサイト」「お小遣いサイト」「アンケートサイト」がこれに該当します。
また、情報商材サイトの紹介も停止理由になるようで、中にはこんな事例も。
良い記事がある!紹介しよう!
➡アドセンス停止!?なんで!?
➡紹介した記事のサイトをよく見ると、他の記事では情報商材を沢山扱っているサイトだった…
武器、および兵器に関連するコンテンツ
Google ではオンライン、オフラインを問わず、人々の安全を保護したいと考えているため、損害、損傷、危害を引き起こすような武器や兵器に関連するコンテンツの宣伝は認めていません。
引用:禁止コンテンツ
これ結構落とし穴なんですよ。
たとえば、「花火」は規約違反になります。
なぜなら「火薬」を使っているから。
あとは、護身用として「スタンガン」を紹介したりしても規約違反です!
アドセンス広告のクリックが理由に!?
Googleアドセンスは広告をクリックすると収益が発生しますよね。
そして、その収益を払っているのは、Googleに広告を出している企業です。
つまり、↓のような状況になったらGoogleの信用がガタ落ちするってことです。
- 不正なクリックが多数
- そのクリックにも企業が報酬を支払う必要あり
なので、不正クリックへの監視は半端ないです。すぐばれます!
具体的な「不正」を解説していきますので、要注意ですよ。。。
クリック誘発
Google 広告をクリックするようユーザーに促す行為は、どのような方法であっても認められません。メニュー、ナビゲーション、ダウンロード用リンクといった他のサイト コンテンツと誤認させるような形で広告を配置することもこれに該当します。
「応援の意味も込めて、この広告をクリックしてください!」
これは露骨な例えですが、このような文言が規約違反の対象になります。
この文言から広告をクリックするのは、広告に興味を持った人ではなく、「サイト主を応援している人」ですからね。
購入意欲がない人のクリックは規約違反とみなされます!
自分でクリックしまくる
時折いらっしゃいますが、自分でクリックするのはダメですよ!
また、家族や友人が善意目的で記事を見るたびにクリックするのも規約違反!
広告をクリックした後の滞在時間でバレます(笑)
Googleブランドの利用
Googleは世界で最も価値のあるブランドの1つです。当社のブランド機能はすべて法律で保護されているため、使用する場合はまず許可を受ける必要があります。
つまり、初心者ブロガーが大好きな運営報告で、「Googleアナリティクス」や「Googleアドセンス」のスクショを載せるのは規約違反になるわけです。
これは、サイトのURLなども規約違反の対象になる為要注意です!
規約違反してるけど見逃されている
日々多くの情報が生産されているので、Googleからしても全てのサイトを即座にチェックしていくのは無理があります。
システムで管理しているとはいえ、膨大な数ですからね。。
なので、「他のサイトが大丈夫だから自分のサイトも大丈夫」なんて考えは捨てましょう!
たまたま生き残っているだけで、半年後にはGoogleアドセンスを停止されているかも。
一番の対策は、そもそも規約違反の恐れがある記事を書かないこと!
次に出来る対策は、危うい記事に関しては広告を停止させること!
広告停止の具体的な方法に関しては、別記事にまとめていますので参考にしてください!
→Googleアドセンスの広告を特定ページのみ停止にするには?
以上、Googleアドセンスの停止理由が知りたい!【規約を簡単に解説】でした!