どうも、ハチです。
先日こんなツイートをしました
転職希望者のほとんどは
「転職サイト+比較」などで転職サイト/エージェントを調べます。ただ疑問なのが、
転職したい企業の評判や実情を熱心に調べる人が意外といないんですよね。転職サイトとかはあくまで手段であって、
ゴール地点(就職先)が地雷だったら、全く意味がないのに…😇— ハチ | ブログで脱サラ (@8NO1TV1) December 17, 2019
転職希望者のほとんどは
「転職サイト+比較」などで転職サイト/エージェントを調べます。
ただ疑問なのが、
転職したい企業の評判や実情を熱心に調べる人が意外といないんですよね。
転職サイトとかはあくまで手段であって、
ゴール地点(就職先)が地雷だったら、全く意味がないのに…
僕自身、転職経験が2回あるので分かりますが、企業の採用担当の言葉を全て信用すると痛い目を見ます。
大事なのは「働いている人の生の声」です。
これを調べずに就職した結果、どんな失敗をするのか。
体験談を交えながら解説していきます。
タップできる【目次】
転職先の評判を調べないとヤバい理由
まず大前提として、企業の採用担当の言葉を100%全部信用するのは辞めておいた方がいいです。
なぜなら、彼らの仕事は「人材確保」だからです。
つまり、より多くの人材を、より良い人材を獲得することが彼らの出世に繋がるわけです。
そんな中で、世の中の全ての採用担当者が、誠実にすべてを包み隠さず情報提供してくれると思いますか?
完璧な企業など存在しない
また、そもそも論なんですが、労働者の全ての願望を叶えてくれる企業なんてのは存在しません。
<労働者の願望>
・給料がいい
・休日日数が多い
・人間関係が良好
・働き方が充実
・昇給スピードが速い
・福利厚生が厚い
そして、これをちゃんと説明してくれる採用担当が意外と少ないんですよね。。
転職先候補の評判を調べる理由
転職先候補の評判を調べる理由は2つです。
悪質な会社に就職しないため
事前に情報収集していれば、企業の採用担当に質問をすることができます。
ーー質問例ーー
こう質問されたら、採用担当者はしっかりと答える義務が発生しますからね。
覚悟を決められる
これが一番最悪なパターンです。
ただ、事前に「実は○○」という情報を知っていれば、対策もとれるし覚悟もできますよね。
企業の採用担当は、人材獲得するのが仕事であり出世方法です。
彼らから提供される情報を、無条件に全て信じるのは危険です。
【経験談】転職先選びに失敗した話
恥ずかしい話ですが、実は僕自身が転職先選びに失敗しています。
人材担当からしたら完全に”カモ”ですよね。マジで世間知らずでした。
ちなみに、当時の人事部長との話を再現するとこんな感じです。
--当時の会話--
→実情は「社員は家族だから」という謎理論で、イベントが多い(もちろん強制参加)
→実情は「下っ端はちゃんと休める」で、店長になると月300時間労働
→実情は時間外の会議や集会が月数回(参加必須)
当時の僕は何も調べずに、「とりあえず働くか…」でした。
その結果がこの有様です。
この記事を読んでいるあなたが転職活動する時は、マジで気を付けて下さい。
ちなみに、こんな失敗談はたくさん聞きます。
決して、たまたま運が悪かったというわけではないですからね。
情報収集を怠った自己責任です。
本当にブラックな転職失敗談。
調剤薬局未経験の病院薬剤師が、総合病院の門前薬局の薬局長にスカウト。
提示された年収は800万円。縁故採用。怪しすぎますよね?
もちろん騙されてます。のちに年収を半分まで下げられてます。https://t.co/5OpJ8L53k8
— ハッピーファーマシストネット (@hapypharmacist) December 9, 2019
転職して間もない友人から「スカウトのときの条件と実情がぜんぜん違った、騙された気分」と連絡が来た。就職も、結婚も、絶対に失敗したくないと思いつつ、絶対の保証なんて、どこにもない。失敗する覚悟で飛び込みつつ、いつでも選び直せる自分でいることが、いちばんのリスクヘッジなんだろうな…
— こうみく@中国トレンドマーケター🇨🇳 (@koumikudayo) October 12, 2019
転職して騙されたなぁと思ったのはテレアポ外部に委託してるって言うから入ったのに、結局やらされてること。電話嫌いなのにストレス・・・・・
— あくまメリル📕😈 (@bookVtuber) September 12, 2019
勉強なんてしなくて大丈夫!の言葉で安心して転職。
·····騙された!めっちゃ勉強いるよ〜(;A;)
なんとなく分かってたけど、知ってたけど、思った以上に勉強いるわ。
みなさんの知識が豊富すぎて、頑張りがい、あります。— 斑馬 (@Simanyantaba) February 19, 2019
1年も経てば人はやりたいことも目標も全部変わる。
自分のキャリアやお給料の話を赤裸々に話せてそれを否定してこないような会社は絶対辞めない方がいいよ!
あと、転職したからって自分のやりたいことができるとは限らないよ。…と、今まで2社騙されたお姉さんから言えることはこれだけです。。。
— 宮水 (@rails_java_like) February 9, 2019
入る前の話と仕事内容も待遇も違うんですけどー… でも転職先ないとやめらない…… やめたら転職情報サイトに実情書いてやるー
— 27P (@27tael) August 5, 2014
転職先の評判/実情は、事前にリサーチしておきましょう。
失敗してからだと手遅れです。
転職先の評判/実情をリサーチする方法
転職先の評判/実情をリサーチする方法は以下3つ。
①実際に働いている人の声を聴く
②SNSを利用する
③口コミサイトを利用する
それぞれ解説していきます。
実際に働いている人の声を聴く
実際に働いている人の声を聴く方法は簡単。
「会社の近くで待ち伏せして直接聞く」だけです。
OB訪問。可能であればしましょう。会うことが目的になってはいけません。最初はそれでも良いかもしれませんが、実際に働いている人から生の声を聞けるのは本当に貴重です。私には行きたい企業のOBはいませんでしたからね。
— コタ@金融 (@amusfishh) December 11, 2019
就職活動だとOB訪問が使えますが、転職活動では厳しいですよね。
なので自分から「実際に働いている人」を捕まえに行く必要があります。
結構難易度が高いと思いがちですが、実際に聞いてみると意外と教えてくれます。
逆の立場だったら、熱心に頼みこんでくる人のお願いを雑に扱いにくいですよね。
恥ずかしいかもですが、それで自分の転職活動が失敗しないなら安いもんです。
ちなみに話を聞くポイントは、「自分より少し年上を狙う」です。
SNSを利用する
続いての方法が、SNSの利用です。
FacebookやTwitterだと過去の経歴をプロフィールに書いている人が多いですよね。
例)「○○大学→企業A→企業B→今は独立しています。」
SNSの場合は正直無視される可能性は高いですが、熱意と礼儀を持ってDMを送れば、返事を返してくれる方も中にはいらっしゃいます。
ちなみに狙い目は「過去に在籍してた人」です。
そちらの方が、デメリットの部分もしっかりと答えてくれますし、他の企業との違いも冷静に認識しています。
口コミサイトを利用する
転職者向けの口コミサイトがいくつかあります。
有名なところだと「転職会議」ですね。
転職会議は、実際に「企業に在籍している人」「企業に在籍していた人」がレビューしています。
とはいえ、実際に使ってみると「良い情報」「悪い情報」の両極端。
いい情報は企業の人事担当が書いている可能性がありますからね。。
調べた方がいいのはこのあたりです↓
・退職理由
・有給、産休などのワークライフバランス
・給料、昇給、ボーナス
・福利厚生
・パワハラなどがないか
ちなみに、登録すると1日は無料で自由に見れます。
それを過ぎると、実際に自分が口コミ投稿をすれば継続して見ることが可能。
ちょっと面倒くさいかもですが、約20万社の口コミが集まっていてかなりの情報量なので、転職会議を一度使ってみましょう。
\無料で企業の評判を調べる/
転職活動は「情報戦」
転職希望者のほとんどは
「転職サイト+比較」などで転職サイト/エージェントを調べます。ただ疑問なのが、
転職したい企業の評判や実情を熱心に調べる人が意外といないんですよね。転職サイトとかはあくまで手段であって、
ゴール地点(就職先)が地雷だったら、全く意味がないのに…😇— ハチ | ブログで脱サラ (@8NO1TV1) December 17, 2019
転職活動は「情報戦」です。
この戦いで負けないためには、他人から教えれる情報の「ウラ」を取りましょう。
つまり、情報の確実性を調べるってことです
僕自身、転職先選びに失敗しているので分かりますが、マジで時間を無駄にしますよ。
「転職したいな…」と思いながら1~2年頑張って、結局はそこでまた転職活動するんですからね。。。
転職先の評判を調べる方法を再度まとめておきます。
自分の転職活動が失敗しないためにも、どれか1つは実際に試してみて下さい。
あなたの転職活動が上手くいくことを祈っています。
ということで以上、『転職先の評判/実情を知る方法【調べずに就職すると現実に絶望する】』でした!