これって気のせいじゃないよね?他の人はどうしてるんだろ?
どうも、ハチです。
今回は、こんな疑問に回答していきます。
まず大前提として、何も対策を取らずにツイートを複数埋め込むと、ページの読みこみ速度は重くなります。
・ページの読み込み速度は2秒以内が適正
・3秒を超えると直帰率が大幅に跳ね上がる
というデータがあるので、このまま放置するとかなりの読者を逃がすことになります。
【関連記事】>>直帰率と離脱率の違いとは?GoogleアナリティクスはPV数を見るツールじゃありません
で、具体的な今回の対策を先に言うと、埋め込みコードの一部を削除するだけです
3秒で出来るくらい簡単なので、パパっと終わらせちゃって下さい
また、一応ですが「ツイートの埋め込み方法」から解説して行きますので、すでにご存じの場合は「目次」をクリックしてページを飛ばしてください。
ツイートの埋め込み方
まずは、ツイートの埋め込み方法を解説します。
各ツイートの右上にあるタブをクリックしてください。
クリックをしたら、「ツイートを埋め込む」を選択します。
ちなみに「プロフィールに固定する」を選ぶと、そのツイートが固定ツイートになります。
固定ツイートについてはこちらを参考にしてください
→インフルエンサーの固定ツイートを分析してみた【設定・解除方法も解説】
話を戻しますが、「ツイートの埋め込み」をクリックするとページが移り変わります。
「コードをコピー」をクリックした後は、それをブログに貼り付けるだけです。
- WordPress(ワードプレス)→テキスト
- はてなブログ→html
「画像」や「リプライ」がある場合は、コードをコピーする画面にて
- メディアを含めるか
- 元のツイートを含めるか
のチェック欄が表示されるので、必要に応じてチェックを入れましょう!
中央寄せ、右寄せ
デフォルトの状態だと、ツイートは左寄せで埋め込みされます。
少々バランスが悪く感じるので、「中央」or「右」に寄せたい人も多いはず。
そんな時はコピーしたコードの赤枠部分にちょこっと追記します!
赤枠の”twitter-tweet”という部分。
ここを“twitter-tweet tw-align-center”ってコードにすると「中央寄せ」になります!
また、“twitter-tweet tw-align-right”にすれば「右寄せ」になります。
埋め込み後は不要なコードを削除
さて、本題です。
ツイートの埋め込みコードを見ると、最後にスクリプトコードがあります。
このスクリプトコードは、
ってTwitterにお伺いをたてに行く役割を持ってます。
複数のツイートを埋め込みすると、その度に動いてしまうのでページが重くなっちゃうんですよね。
ただ、このスクリプトコードは最初のツイートのみにあれば十分です。
2つ目以降のツイートでは削除しちゃいましょう!
劇的にページ速度が改善するわけではないですが、ツイートの埋め込みが多いなら絶対にやっておくべきです。
ページ速度を測定
ところで、自分のブログのページ速度を計測したことってありますか?
URL打ち込むだけで計測できるので、一度やってみてください
→【外部リンク】PageSpeed Insights
【おまけ】他人のツイートは勝手に使ってOK?
と悩んでる人も多いはず。
なので、最後にこの悩みに回答します。
結論から言うと、勝手に使って問題ありません。
Twitterのサービス規約に明記されています
→【外部サイト】Twitter サービス利用規約
長いので簡潔にまとめるとこんな感じです↓
①ツイートを投稿したら、Twitterの運営会社がそのツイートを自由に利用することに同意したとみなす
②ツイートされたコンテンツは、Twitterの埋め込み機能を利用するなら、他のユーザーが他の媒体で使うのに問題はない
また、他の人のツイートを埋め込みする際に、僕が使っていたテクニックも紹介します。
1,000人以上の方のツイートを埋め込む場合は、本人にDMかリプライで「使っても大丈夫か?」という連絡をしてました。
フォロワーが一定数以上いる人は、宣伝になるので快くOKしてくれます。
で、ここからがポイントで、記事を投稿する際はその方にメンション付きでツイートしてました。
そうすると、事前に連絡を取っていたこともあってか、「リツイート」or「いいね」をしてもらえます!
僕がお世話になった方々
- はかせさん(@hakasechimo)
- あずさん(@zubora_tsuma)
- 小林さん(@ryoheifree)
- クニフトさん(@kunifuto_afi)
- クジラさん(@kujiranosuzukka)
記事の説得力も増すので、遠慮せずにツイートを使っていきましょう~!
以上、「【衝撃】ブログにツイートを埋め込みするとページが重くなる【解決策紹介】」でした
■Twitterで過去のツイートを期間orキーワードで検索する方法【図解】