離婚とか心配なんだけど、大丈夫なんだろうか?
世間の夫婦が離婚する原因や、離婚しないための対策を知りたい
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
ちなみに結論を先にネタバレすると、会話内容がどれくらいポジティブかで離婚の可能性が分かっちゃいます。
これはノースカロライナ大学の研究で、96%の的中率をたたき出した信憑性が高いデータです。
今回はこの実験の解説に加えて
- 離婚率が上がる会話シーン(実例)
- 離婚の確率を下げる具体的な対策
も併せて紹介します。
是非とも、結婚した当初のような良好な夫婦関係を取り戻すのに役立ててください。
タップできる【目次】
的中率96%の「離婚原因」が判明
冒頭で述べた通り、会話内容のポジティブさで離婚するかどうかを96%当てることが出来ます。
「会話がポジティブ」の基準は?
「ポジティブ:ネガティブ」の比率で、夫婦の親密性を図ることが出来るので、その目安をまとめておきます。
仲が非常に良好な夫婦→5:1
仲が良好な夫婦→3:1
仲が悪くなる可能性がある夫婦→1:1
とはいえ、この比率は主観では算出するのが難しいです。
なのでおすすめの方法は、スマホの「ボイスレコーダー」や「動画」で、30分程度を複数回撮ってみると良いです。
ただ、夫婦関係に直結するので意識してでも改善しましょう!
最近、妻(夫)に、「いつもありがとう」と言いましたか?
離婚に直結するダメな会話シーン
ではここで、いくつかのNGな会話例をあげていきます。
以下のような会話をしていると、離婚の原因になりがちなので、注意が必要です。
悪い例①
「最近トイレの汚れが残ってるけどちゃんと掃除してるの?」
「そんなに言うなら自分でやってよ!」
悪い例②
「この料理焦げてるけどちゃんと火加減見てる?」
「文句言わずに食べて!いやなら自分で作って!」
悪い例③
「最近帰りが遅いけどなにしてるの?」
「関係ないだろ!仕事の付き合いだよ!!」
夫婦関係が長く続くと普通に起こりうる会話ばかり。
でもそんな中でも、↓のような会話が出来たら素敵な夫婦関係ですよね。
「家事大変だろうに、いつもありがとうね」
「仕事の合間に育児ありがとね」
「ちょっと手が空いたから掃除しといたよ」
また、よくありがちなのが「パートナーに対する陰口」です。
- 子供を幼稚園に送った後の立ち話
- ママ友とのランチ
- 昔の仲間との同窓会
- 会社の同僚との飲み会
- etc・・・
誰かと夫婦の話題になる機会って意外にあると思います。
そんなシチュエーションで
「うちの旦那はさ・・・」
「うちの嫁はさ・・・」
といった感じで、パートナーの悪口を言ってはいませんか?
もしドキッとしたのなら、それも夫婦の離婚に繋がる原因です。
心理学では有名な話なのですが、誰かの悪口を言って盛り上がると、嫌いという感情と記憶が強化されます。
会社の上司の悪口なんかいい例ですね。
そして、この強化された感情・記憶は相手にも無意識に伝わりますので、お互いの関係悪化にも繋がっていきます。
家庭内でも家庭外でも、ポジティブな会話をすることが、回り回って夫婦の離婚の原因を取り除いてくれます。
世間一般の「離婚の原因」ランキング
離婚弁護士ナビが「夫婦が離婚する原因」をランキング形式にまとめてるので、引用させていただきます。
2018年の離婚原因は、男女ともに第1位は「性格が合わない」だったようです。
なんて意見も出てきそうですが、 これが結婚の難しさなんでしょうね。
とはいえ、どの悩みもポジティブなら解決できそうです。
むしろポジティブな会話をしてるのに、「性格が合わない」「暴力をふるう」とかなら、それは離婚を視野に入れてもいいと思います。
根本からポジティブに変わる方法
ただ、「夫婦関係を良好にするためにポジティブな会話をしましょう」って言われても、やはり意識だけではどうしようもないですよね。
なので、ここを深堀りしていきます。
結論:環境が大事
先に結論を言うと、環境が大事です。
ポジティブになれない理由は、「自由」を束縛されているからです。
金銭的自由、時間的自由、場所的自由など。
たとえば、通勤時間が片道1時間を超えると、そこからは5分単位で夫婦の離婚率が上がるというデータもあります。
これは場所的自由ですね。
たとえば、世帯収入が400万で都会に住んでいる場合、子供が一人いるだけで生活に余裕がなくなります。
これは金銭的自由ですね。
たとえば、休みが少ない&残業が多い職場だと思考に余裕がなくなります。
これは時間的余裕ですね。
夫婦の離婚原因は、根本をたどると「自由の束縛」へと行きつきます。
対策は2つ
結婚したら人生のパートナーですからね。恋心や愛だけじゃ食っていけません。
そんな僕がとった対策は2つです。
①転職をする
②副業を始める
これは男女関係なく視野に入れておくと良いです。
例1)転職して年収を上げる
例2)転職して休みの多い会社に転職。休日は副業を頑張って将来は独立
例3)主婦(主夫)が在宅ワークを始める
例4)夫婦ともに在宅ワークが出来るようスキルを磨く
参考例ですが、どれも実現可能です。
そしてこれが出来れば、夫婦の離婚に繋がる原因も大分緩和できますよね。
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◆だれでも出来る在宅ワーク
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夫婦の会話を意識してポジティブにしつつも、根本的な原因にメスをいれましょう。
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行動してみると失敗もありますが、頑張れば意外と上手くいきますよ!
ということで以上、『96%の夫婦に当てはまる離婚原因を解説【ポイントは会話内容です】』でした!