心理学

【ミラーリング効果】無意識を操り他人からの好意を爆上げする方法

真似

人間の好意を無意識に操る

こんなことができたら、最高ですよね。

でも、実は知らないだけで、人を操る方法ってたくさんあるんですよ。

 

そんな数ある方法の中でも今回は、”ミラーリング”と呼ばれる手法をご紹介します

”無意識に好意を操る”効果を持っていて、友人関係、恋愛、ビジネス、なんにでも応用できるんで是非使ってください^^

 

また、普通に人間心理を解説するだけだと教科書みたいでつまらないので、今回は以下5点を解説します!

 

  1. ミラーリングってなに?
  2. ミラーリングを意図的に起こす2つのポイント
  3. 脳の錯覚を利用した好意上昇術
  4. (恋愛編)異性からの好意レベルを読み取る方法
  5. (ビジネス編)営業の成約率を上げる方法

 

ミラーリングの効果はマジですごいので、ぜひ利用してください。

それでは、解説していきます!

同調心理

yes

 

ミラーリング(mirroring)

mirror。鏡。つまり「真似る」「同じ行動をとる」ってことで、”同調心理”という無意識に起こる人間心理を利用したテクニックのことです!

 

赤ちゃんって母体にいるときから、「母親の鼓動」と足並みそろえて成長していきますよね。

”同調”という行為が、人間にはもともと染みついてるんですよ。

 

では具体的に、「どんな相手に同調心理が働くか?」というと、以下3つが対象です

  1. 親密な関係
  2. 憧れている存在
  3. 群集心理

 

それぞれの具体例を挙げていきます。

親密な関係

親密

 

口癖・手癖・思考・ファッション・生活リズム

友人や恋人のを無意識に真似していたことはありませんか?

ふと我に返ると、「あれ?そーいえば移ってる・・・」みたいな。

 

似たもの夫婦なんて言葉もある程ですから、結構あるあるですよね(笑)

憧れの存在

憧れ

 

憧れのモデルや俳優の、ファッション・髪形・所持品などを真似したことが1度はあると思います。

その理由を考えたことはありますか?

 

この理由は「かっこいいから」「きれいだから」という単純な理由ではなく、憧れているゆえに同調心理が働きます。

かっこいいもの全てを真似するわけではないですよね??

群集心理

群衆

 

  • 行列のできるラーメン屋
  • 行列のできるタピオカ

並びたくなりますよね。

 

また、デモが暴徒化したり、ライブなどでハイテンションなるのも同調心理が理由の一つ。

お互いの態度を真似しあうことで感情が増幅されるので、普段ではすることのない行動を起こすようになります!

ミラーリングを意図的に起こす2つのポイント

真似

 

同調心理が働く=親密、憧れ などの関係性ということです。

そして、ミラーリングは意図的に同調心理を働かせることで、自分たちの関係が親密であると錯覚させる手法です。

 

気になる異性にやれば、無意識にあなたに好意を持ってくれます。

上司にやれば、あなたを重宝するようになり昇進に関わってきます。

営業相手にやれば、好意的なあなたの言葉を信じて成約率が上がります。

 

改めて文章にすると、詐欺師の手口みたいですね。。

悪用厳禁でお願いします(笑)

 

それではここからは、ミラーリングのポイントを2つ解説していきます!

 

ポイントは以下2つです↓

  1. 同じ行為をする
  2. 相手の言葉を復唱

 

同じ行為をする

相手がコーヒーを飲んだら、自分もワンテンポ遅れてコーヒーを飲む

相手が足を組み替えたら、自分も足を組み替える

相手が右手を上げたら、自分も左手を上げる

 

相手の行動を真似することで、ミラーリングになります!

相手の言葉を復唱

◆相手の言葉

「あそこのケーキ屋美味しかったね!」

 

不正解な返答

「いろいろな味のバリエーションがあって、誰でも楽しめるよね!」

 

正解な返答

「美味しかったね!いろんな味があって楽しめた!」

「美味しかったね!また今度行こーよ!」

 

ここでは、「美味しかった」を復唱しています。

あえて相手の語尾やフレーズを繰り返すことで、ミラーリングになります。

無意識にフィーリングが合うと思わせる

ここで大事なのは、「相手に気づかれない」ことです。

気づかれると逆効果なので要注意。

気づかれなければ、相手は無意識のうちに「この人とフィーリングが合うな」と思うので、効果抜群です!

「え?これだけで?」と思うかもですが、これだけでなんです。。(笑)

認知的不協和という脳の抜け道

錯覚

 

先ほど、同調心理が働く対象を3つご紹介しました。

  1. 親密な関係
  2. 憧れている存在
  3. 群集心理

 

では、なぜこの対象ではないのに、同調心理を意図的に引き起こすことが出来ると思いますか?

 

・・

・・・

 

ミラーリングが成立する答え。

それは”認知的不協和”という脳構造が関係しています。

 

<なぜミラーリングが成立するのか?>

 

同調心理が働く=親密な関係という無意識

→ミラーリングを仕掛ける

→親密な関係じゃないけど同調心理が働いている(初対面などで)

→矛盾が発生。なぜ同調心理が起こる?

→「あ、この人は親密な関係だ」と脳が錯覚

→無意識に好感度が向上

→ミラーリング成立

 

こんな流れでミラーリングが成立しています

だからこそ、脳を錯覚させるために”気づかれない”ことが重要になってきます!

【恋愛編】ミラーリングとグラス

グラス

 

ここでは、相手からの好感度を測る恋愛テクニックをご紹介します!

シチュエーションは”食事”。武器は”グラス”です。

ステップ1

  • 相手と同じタイミングでドリンクを飲む。
  • 相手が前のめりになったら、自分も前のめりに。
  • 相手がから揚げを食べたら、自分もから揚げを食べる
  • 相手の語尾を適度に繰り返す

 

まずはミラーリングを使って好感度を上げていきます。

※毎回やっていたら不自然なので、気付かれない範疇で

ステップ2

グラスを使って相手からの好感度を測ります。

飲み物を飲んだ際に、あなたのグラスを相手のグラスにより近づけるように戻します。

最初のグラスの距離が20センチなら、18センチ、16センチ、14センチ・・・と徐々に縮めていく感じです!

 

■好感度 高

→相手はグラスをそのままにする

■好感度 低

→相手はグラスを遠ざける

 

お酒を飲んでいる時ほど顕著なので、ミラーリングで相手の好意を上げつつ、アタックするタイミングを見計らってみてください(笑)

【営業編】ミラーリングは営業前が勝負

ビジネス

 

続いて営業編です。

ここでのポイントは、「営業前にとにかく距離を縮める」です

ステップ1

最初のステップがおそらく一番難易度が高いです。

まず営業先の最寄り駅についたら、営業相手に電話をしましょう!

 

「道に迷ってしまって、今〇〇駅にいるんですが、迎えに来てもらうことは可能でしょうか?」

 

この目的は、ミラーリングをするための時間を確保することなので、相手と2人で話す時間を確保できるなら別の方法でもOKです!

取引相手との人間関係って結果にかなり影響します。

親密な関係ほど、営業の難易度が下がることが分かっているので、そのためにもミラーリングする時間を確保します!

ステップ2

ここでは動作のモニタリングは難しいので、とにかく”類似性”を探します。

会話の切り口として

  • 天気
  • 出身
  • 部活
  • 好きなスポーツ
  • 兄弟姉妹の有無

 

相手のフレーズや語尾を真似る”言葉のミラーリング”をしながら、ここらへんの共通項を探し出します。

共通点があると人間は親近感を感じますからね。

ステップ3

また、質問ですが、なるたけあなたから答えを出してあげましょう。

 

「僕は兄弟3人なんですけど、○○さんはどうなんですか?」

 

なぜ兄弟の話をするのか?という脳の認識を、あえてあなたが先に答えを出すことで「この場はその話題で正しい」と誤認させます。

質問ばかりすると、相手の警戒心を高めるだけ。

その警戒心はビジネスの場にも持ち込まれ、営業は失敗に終わります。。

無意識に潜って好意を操作

覗く

 

改めて言いますが、ミラーリングは相手に気づかれないことが前提条件です。

ひとたび嵌まれば効果抜群。

相手の好意を爆上げすることができます!

 

しかし、すぐには上手くいかないと思うので、最初のうちは身近な人で練習してみましょう!

身近な分、同調心理も働きやすいですしね。

(仮に働かなくても傷つかないでくださいね・・・笑)

 

是非、ミラーリングをビジネスや恋愛に使ってみて下さい!

 

 

 

以上、「【ミラーリング効果】無意識を操り他人からの好意を爆上げする方法」でした!

 

最後に、今回ミラーリングをご紹介する上で参考にした論文と書籍を紹介しておきます。

気になったら覗いてみて下さい~

【外部リンク】対話状況におけるミラーリングが対人魅力に及ぼす影響

 


 

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