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転職先の評判/実情を知る方法【調べずに就職すると現実に絶望する】

転職失敗、リストラ
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どうも、ハチです。

先日こんなツイートをしました

転職希望者のほとんどは
「転職サイト+比較」などで転職サイト/エージェントを調べます。

ただ疑問なのが、
転職したい企業の評判や実情を熱心に調べる人が意外といないんですよね。

転職サイトとかはあくまで手段であって、
ゴール地点(就職先)が地雷だったら、全く意味がないのに…

 

僕自身、転職経験が2回あるので分かりますが、企業の採用担当の言葉を全て信用すると痛い目を見ます。

大事なのは「働いている人の生の声」です。

 

これを調べずに就職した結果、どんな失敗をするのか。

体験談を交えながら解説していきます。

転職先の評判を調べないとヤバい理由

転職採用活動は慈善事業ではない

 

まず大前提として、企業の採用担当の言葉を100%全部信用するのは辞めておいた方がいいです。

なぜなら、彼らの仕事は「人材確保」だからです。

つまり、より多くの人材を、より良い人材を獲得することが彼らの出世に繋がるわけです。

 

そんな中で、世の中の全ての採用担当者が、誠実にすべてを包み隠さず情報提供してくれると思いますか?

完璧な企業など存在しない

また、そもそも論なんですが、労働者の全ての願望を叶えてくれる企業なんてのは存在しません。

<労働者の願望>

・給料がいい
・休日日数が多い
・人間関係が良好
・働き方が充実
・昇給スピードが速い
・福利厚生が厚い

 

ハチ
ハチ
どんな優良企業でも、他の企業より劣っている部分は必ずあります

 

そして、これをちゃんと説明してくれる採用担当が意外と少ないんですよね。。

転職先候補の評判を調べる理由

転職先候補の評判を調べる理由は2つです。

 

悪質な会社に就職しないため

事前に情報収集していれば、企業の採用担当に質問をすることができます。

 

ーー質問例ーー

転職希望の人
転職希望の人
就業時間外の、必須の社内イベントなどはあるんですか?

 

こう質問されたら、採用担当者はしっかりと答える義務が発生しますからね。

 

覚悟を決められる

転職した人
転職した人
実際に就職をしてみると事前の話と全く違った…

 

これが一番最悪なパターンです。

ただ、事前に「実は○○」という情報を知っていれば、対策もとれるし覚悟もできますよね。

 

企業の採用担当は、人材獲得するのが仕事であり出世方法です。

彼らから提供される情報を、無条件に全て信じるのは危険です。

【経験談】転職先選びに失敗した話

転職失敗、リストラ「転職失敗=運が悪い」ではない。自己責任。

 

恥ずかしい話ですが、実は僕自身が転職先選びに失敗しています。

 

当時の僕
当時の僕
人事の方が言ってる条件は悪くないし、とりあえず働いてみるか…

 

人材担当からしたら完全に”カモ”ですよね。マジで世間知らずでした。

ちなみに、当時の人事部長との話を再現するとこんな感じです。

 

--当時の会話--

採用担当
採用担当
うちの会社はアットホームな環境だよ

→実情は「社員は家族だから」という謎理論で、イベントが多い(もちろん強制参加)

 

採用担当
採用担当
休みはちゃんと取れるよ

→実情は「下っ端はちゃんと休める」で、店長になると月300時間労働

 

採用担当
採用担当
スキルアップできる環境です。

→実情は時間外の会議や集会が月数回(参加必須)

 

当時の僕は何も調べずに、「とりあえず働くか…」でした。

その結果がこの有様です。

 

この記事を読んでいるあなたが転職活動する時は、マジで気を付けて下さい。

 

ちなみに、こんな失敗談はたくさん聞きます。

決して、たまたま運が悪かったというわけではないですからね。

情報収集を怠った自己責任です。

 

 

 

 

 

 

転職先の評判/実情は、事前にリサーチしておきましょう。

失敗してからだと手遅れです。

転職先の評判/実情をリサーチする方法

レビュー、意見、評判、口コミ

 

転職先の評判/実情をリサーチする方法は以下3つ。

①実際に働いている人の声を聴く

②SNSを利用する

③口コミサイトを利用する

 

それぞれ解説していきます。

実際に働いている人の声を聴く

実際に働いている人の声を聴く方法は簡単。

「会社の近くで待ち伏せして直接聞く」だけです。

 

 

就職活動だとOB訪問が使えますが、転職活動では厳しいですよね。

なので自分から「実際に働いている人」を捕まえに行く必要があります。

 

結構難易度が高いと思いがちですが、実際に聞いてみると意外と教えてくれます。

逆の立場だったら、熱心に頼みこんでくる人のお願いを雑に扱いにくいですよね。

 

ハチ
ハチ
なので重要なのは、実際に聞きに行ける行動力だけです…!!

 

恥ずかしいかもですが、それで自分の転職活動が失敗しないなら安いもんです。

ちなみに話を聞くポイントは、「自分より少し年上を狙う」です。

SNSを利用する

続いての方法が、SNSの利用です。

FacebookやTwitterだと過去の経歴をプロフィールに書いている人が多いですよね。

例)「○○大学→企業A→企業B→今は独立しています。」

 

SNSの場合は正直無視される可能性は高いですが、熱意と礼儀を持ってDMを送れば、返事を返してくれる方も中にはいらっしゃいます。

ちなみに狙い目は「過去に在籍してた人」です。

そちらの方が、デメリットの部分もしっかりと答えてくれますし、他の企業との違いも冷静に認識しています。

口コミサイトを利用する

転職者向けの口コミサイトがいくつかあります。

有名なところだと「転職会議」ですね。

 

転職会議は、実際に「企業に在籍している人」「企業に在籍していた人」がレビューしています。

とはいえ、実際に使ってみると「良い情報」「悪い情報」の両極端。

 

ハチ
ハチ
なのでここで重視すべきは「悪い情報」の方です。

いい情報は企業の人事担当が書いている可能性がありますからね。。

 

調べた方がいいのはこのあたりです↓

・退職理由
・有給、産休などのワークライフバランス
・給料、昇給、ボーナス
・福利厚生
・パワハラなどがないか

 

ちなみに、登録すると1日は無料で自由に見れます。

それを過ぎると、実際に自分が口コミ投稿をすれば継続して見ることが可能。

ちょっと面倒くさいかもですが、約20万社の口コミが集まっていてかなりの情報量なので、転職会議を一度使ってみましょう。

 

\無料で企業の評判を調べる/>>転職会議に無料登録

転職活動は「情報戦」

スマホ、情報転職先選びに失敗するのは自分のミス

 

 

転職活動は「情報戦」です。

この戦いで負けないためには、他人から教えれる情報の「ウラ」を取りましょう。

つまり、情報の確実性を調べるってことです

 

僕自身、転職先選びに失敗しているので分かりますが、マジで時間を無駄にしますよ。

「転職したいな…」と思いながら1~2年頑張って、結局はそこでまた転職活動するんですからね。。

 

転職先の評判を調べる方法を再度まとめておきます。

<転職先の評判を調べる方法>

①会社の近くで待ち伏せして、勤務している社員に直接聞く

②企業に在籍していた人にSNSでDMを送る

転職会議に無料登録する

 

自分の転職活動が失敗しないためにも、どれか1つは実際に試してみて下さい。

あなたの転職活動が上手くいくことを祈っています。

 

ということで以上、『転職先の評判/実情を知る方法【調べずに就職すると現実に絶望する】』でした!

 

 

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